2022-01-01から1年間の記事一覧
先月11月の市の広報等文書配布日に一緒に回ってきた回覧板の中に、このような文書が差しはさまれていました。「ゆめさく屋」(宇都宮由美子代表)発の俵津まちづくり提言書です。読んでください! ■ 俵津元農協本所前の埋立地を憩いの場にしたい要望に関する…
やはり、この俵津で今年いちばん(!)輝いた(!?)男たち女たちの名前を、記録しておかなくてはいけないのではないか。そんな気がしました。『「じじばばスーパー演芸会・2022」プログラム』をここに掲載しておきます。 ❤ 2022・10・9 「じじばばスーパー…
いま・・・やりきれない、やるせない気持ちでいっぱいです。30年間以上一緒にやって来た俵津無茶々園(無茶々園俵津支部)の同志・仲間が相次いで亡くなったのです。7日には宇都宮祐一くんが(享年71歳)、9日には高岡瑞枝さんが(同81歳)・・・。二人…
ジジババ祭り 団塊小太郎 高齢者とか老人とは一体どのような人のことを、言うのであろうか。最近とみに力にあふれエネルギッシュな人たちの多いことか。目をみはるばかりである。 最近の高齢者の中核をなすのは、いわゆる堺屋太一氏が名付け親の団塊の世代で…
※ 「俵津公民館だより」(令和4年10月20日発行)が、「じじばばー」を取り上げてくれました。右のリンク欄の「俵津ホームページ」から見てみてください。カラー写真が沢山載せられているので当日の雰囲気が味わえると思います。記事を書いた酒井一喜主事も初…
※ この報告(記事)は、ホントはもっと早く書きたかったのですが、なにせまだ「コロナ禍」中。感染者の有無がはっきりするまではとてもその気になれない。一週間が過ぎ、一人の感染者も出ていないらしいことがわかって、やっと書き出すことができるようにな…
前回、無茶々園について語り始めた職員や生産者の紹介をしながら、いろいろな感慨を覚えた。 ・取材者の“言葉を引き出す力”が大きいのだろうけれど、それにしても、あんなふうにはわれわれ、とても語れないよなあ。 ・無茶々園には、ホントにいい職員が来て…
ーなぜ、縁もゆかりもない明浜へ? まず惹かれたのは明浜の景色ですね。浜に向かって山が拓いていて、海も空も青くて、単純にきれいだなと。それに、無茶々園の活動そのものにも衝撃を受けました。仕事と生活が表裏一体な農家の生業、暮らしぶりがあって、全…
遅まきながら、残暑お見舞い申し上げます。 「立秋」ははるか前に過ぎ、「処暑」も過ぎた今頃になんですが、いやあ今年も暑かった、いや未明の雨で少し涼しくは感じる今日ですが、まだまだ猛暑は続きそうです。今年は去年より暑いぜよ、とみんなが言います。…
先日、新聞の一面下コラムで山下惣一さんが亡くなったことを知った(朝日、「天声人語」、2022・7・15)。ネットで調べてみると、7月10日午後6時50分肺がんのため死去、享年86歳、とある。合掌。 「コラム」の全文を掲げる。 農作業を終え、家族が寝静…
今回は気が重いです。・・・ 参議院議員選挙が終わりました。・・・ 選挙期間中、しかも白昼公然と行われた安倍晋三元首相暗殺事件は、ショックでした。日本はまた戦前にもどったのか・・ 容疑者の供述からは、戦前の血盟団や軍部などのような“背景”はないよ…
わたしの尊敬する人に加藤典洋さん(1948ー2019)がいます。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。戦後史と憲法9条の探究と考察に心血を注いだ人です。 わたしは次の四冊に接しました。 ①『敗戦後論』(講談社、1997年/ちくま学芸文庫、2015年) ②『戦後入門』…
4月15日の朝日新聞・「オピニオン&フォーラム 耕論」のページに、「戦うべきか、否か」というテーマの特集があり、3人の方のインタビュー記事が載っていました。その内の一人・想田和弘さん(映画監督)の論に「うーむ」と感じ入りました。深く考えさせ…
「戦争問題」(?!)つづけます。(おイヤかもしれませんが) わたしに、「戦争」する理由はまったくありません。よその国の人を殺す理由もありません。殺される理由もありません。人を殺したくありません。人に殺されたくもありません。ふつうそうですよね…
選挙に行こうよ! 前回も書きましたが、今回の参院選はホントに大事な選挙になるなあ、と思います。政権選択選挙ではないのですが、現自公政権の暴走を食い止め、外れに外れた道を少しでも分岐点までもどす道を開く意味のある選挙だと思います。そのための衆…
わたし、絶望しています。 戦争。コロナ。サル痘なんてのも出てきました、今冬はインフルエンザが大流行とか。半端ない物価高。年金の減額。大切にされない沖縄。政治家と官僚の腐敗・倫理観の欠如・セクハラ・パワハラ・・。「侮辱罪」ができたとか強化され…
昨日、梅雨に入りました。百姓の「ゴールデンウィーク」!が始まったのです! 静かな雨が降っています。 ❤ 去る6月9日、俵津老人クラブ(永山福重会長・会員221人)の役員会がありました。新年度の初会合です。 審議事項(と決定内容)は以下の通り。 ①…
1、 わが家の近くを流れる宮崎川のほとりに、源氏蛍を大きくあしらった「ほたる」の幟(のぼり)がたてられました。狩渡橋から畑岡橋までの間に三本。ほたる保存会と俵津スマイルの製作によるものです。いよいよほたるのシーズン。この時点ではまだほんの数…
わが家では今、ジューシーフルーツ(河内晩柑)の収穫出荷の最盛期を迎えています。一般の農家ではほとんどがその時期を終えているようですが、完熟果出荷が原則の無茶々園では今がその時。初夏の陽光を浴びた透き通るようなゴールドの果実を見るとこころが…
今日は「こどもの日」、ゴールデンウイーク最終盤です。みなさまはこのゴールデンウイークいかがお過ごしでしたでしょうか。わたしはと言えば、タケノコ堀りとかぐや姫探し(妻が「かぐや姫も連れて帰って」というもんですから、竹取の翁になったつもりで目…
山が笑っている。 鳥は歓声を上げて歌っている。蝶も一斉に咲き始めた花から花へと鱗粉をまき散らせながら舞っている。 与作もよひょうも正助もゴンも、野良に出て鍬打ちをはじめた。女房たちは弁当づくりに腕まくり。子供たちはおっとうやおっかあの周りで…
夢を見た。 人類の夢の科学技術・「核融合発電」の完成を志した少年少女たちが、この町にいた!そして、10年後・2032年。彼らはついに、その実用機を完成させた。彼らは特許のことなど眼中になく、技術(設計図)を全世界に公開し普及促進を図ったので…
今日は、俵津老人クラブの「総会」の日でした。待ちに待ったこの日でしたが、今年もまたにっくき「コロナ」のために出来ませんでした。通常なら、わたしも公民館の舞台に立って酔いに任せてヘタな歌をうたっているはずでしたが(!)・・・。 今日は、役員会…
市川和子先生の訃報に接しました(「広報 せいよ」4月号の「おくやみ」欄)。享年93歳。 先生は、わたしが俵津小学校2年生の時の担任でした。わたしはいたずらしてはよく先生に叱られていました。はるかな昔の懐かしい話です。 先生と、先に亡くなられた…
ロシアが、ウクライナ侵略戦争を始めました。もう三週間になります。この暴挙に強く抗議します。ロシアは直ちに戦闘を止め、軍隊を引き揚げよ。 わたしは、21世紀は人類が「戦争」を廃棄する世紀だと思っています。二度と再び「ヒトラー」と「スターリン」を…
「俵津を“永遠”にするために」を、つづけましょう。 とてもいいことが、昨年から今年にかけて、ありました。 わが家がミカンをつくらせていただいている農地を、二人の地主さんから、いただいたのです。こんな嬉しいこと、ありがたいこと、素晴らしいことが…
大好きな高知出身の歌手・三山ひろしに新曲がでました。『花恋歌~はなれんか~』(作詞・かず翼、作曲・弦哲也、編曲・伊戸のりお)。軽快で明るいミラクル・ボイス炸裂のライト演歌です。みかん山で剪定をしながら練習してます。 ♪ (1番出だし)「惚れた…
仁ちゃん早過ぎるぞ 岡山・金光 藤井(旧姓宮田)喜代秀 西村仁氏の死は、令和三年十二月十七日であった。七十六歳である。亡くなった翌日、私は、寒くなったから、身体に気を付けてと言うつもりで電話して、彼の妻初美さんから前日の死を知らされた。数日前…
ひとっちゃん(西村 仁)の追悼文 岡崎 駒次郎 西村 仁(仁ちゃん)のことは、以前から、岡崎憲一郎より「仁ちゃんは最近体調が悪く、みんなで見舞に行こう」という話があったが、コロナウイルスのこともあるので大勢で押しかけるよりは少人数でということに…
「ひと筋入った 横丁で/昭和を覗いて みませんか/男の背中にゃ 色気(いろ)があり/女の背中にゃ 艶がある/そんな時代が ここにある/居酒屋「昭和」の/居酒屋「昭和」の 出会い酒」 (唄:八代亜紀; 作詞:中山正好/八代、作曲:大谷明裕/八代) わたしの…