昨日、梅雨に入りました。百姓の「ゴールデンウィーク」!が始まったのです!
静かな雨が降っています。
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去る6月9日、俵津老人クラブ(永山福重会長・会員221人)の役員会がありました。新年度の初会合です。
審議事項(と決定内容)は以下の通り。
①遠足(コロナ禍が続いているためやらないことに)
②盆踊り 笹飾り準備(俵津地区協議会の決定次第でやることに)
③町クロッケー大会(高山老人クラブが解散したので検討中)
④じじばばスーパー演芸会(まだムリ?!)
⑤アジサイ花壇づくり(片岡さんたちが昨年挿し木したものが花をつけた段階で、全体の配色を考えて色別に分けて植栽することに。場所は浜通り農協駐車場を最初にして実施。)
⑥公民館周辺清掃(6月22日実施)
⑦米寿祝いについて(該当者10名、3000円)
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さて、審議を最後に回された④「じじばばスーパー演芸会」のことです。
企画から早や3年目。実施できない苛立ち・悩みを会長が語ります。でも、会長のせいではありません、絶対に。にっくき「コロナ」のせいです。
わたしは、“おもいつき”を「提案」してみました。
表題の、「“ミニ・じじばば”は、どうでしょうか?!」と。
100~150人規模を想定した“大”演芸会は無理でも、この役員会メンバーの24人だけの小さな会をやってみませんか。公民館の大ホールで、十分距離を取って、換気を十分にして、通信カラオケを借りてきて・・やってみませんか。
まだ何年続くかわからないコロナ禍。そろそろ、わたしたちなりの「出口」を見出していかなければいけない時期に来ているように思います。「NHKのど自慢」などを見ていると、客数制限をしたり、アクリル板を設置したり・・とさまざま工夫がなされて実施されている段階にきています。
8月までには、「老人」すべてに4回目のワクチン接種が終わります。すこし涼しくなりはじめた9月ころ、感染者数が減り始めたのを確認して実施したらいかがでしょうか?!
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みんなの反応は、「うーむ・・・」と首を傾げるひとが三分の一くらい。「それなら、いいかも・・・」と思っているような(?)顔をしているひとが三分の二くらい(?)。
しばらく話し合って、出た結論は、「やってみるか」でした!
会長が、実行委員を選任して、会を開いて、実現に向けて歩み出すことになりました!!「よかった!」と素直には喜べませんが、少しずつ少しずつ、みんなで道を開いていきましょう!老人会は、俵津最強のパワー集団です、から。
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「〈うきな〉によって、コーヒーでも飲んでいかんか」
役員会が終わって帰りに先輩の高月信夫さんに誘われました。伊勢富雄さんも誘って、三人で行きました。(〈うきな〉は換気対策・コロナ感染対策バッチシで問題なしです)。店に入ると、同級生の三好富雄くんが歌いかやりよりました。♪ にーほんかいゆく~ きぼお~の ふうねえは~ ゆめがつみにの せえーんごくぶねーだ~・・・、五木ひろしの最新曲「北前船」です!おお、やっちょるのおー!わたしたちも負けじとそれぞれ何曲か歌ったことでした!
三人でしみじみ話し合ったのですが、俵津に〈うきな〉店があることは、本当にありがたいことです。気楽に立ち寄って、コーヒーが飲めて、話が出来て、歌も歌える。このことの意味は、想像以上のものがあるように思います。地域の活性化などというのは、実際にはこういう所がいくつもあって、地域の人たちが普段から活発に集っているという結果でできるものです。こういう店はみんなが大切にしなければ、と思います。
わたしたちは、早速「ミニミニ・じじばば」を実行したのでした!!(もっとも、ババはおりませんでしたが)。
(2022・6・14)