2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
東海先生、愛媛に移転開業 冨長泰行 郷里の土佐・窪川周辺で医療活動をしていた長崎東海先生は1902(明治35)年5月愛媛・俵津村に移転開業した。 この年2月東海先生は「宇和島地方開業探検」の旅に出た。長い船旅が興味深い。 14日午前6時半愛馬「叢…
土佐時代の東海先生 冨長泰行 “明浜の赤ひげ” といわれた長崎東海先生は土佐の出身。高岡郡松葉川村(現四万十町)七里(ななさと)に生まれ、1884年高知県立医学校を卒業し、90年に地元で開業した。その前後には東京の北里研究所等でも修行。 明治初期…
7月9日、老人クラブの「1日遠足」で高知へ行ってきました。NHKの朝ドラ「らんまん」ブームで人気の牧野植物園目当てです。他に桂浜の坂本龍馬記念館と大豊町の国の特別天然記念物・樹齢3000年の日本一の大杉を見てきました。 龍馬記念館で展示品を見ている…
愛媛新聞に「四季録」というコーナーというかコラムというか、大学教授など愛媛の識者の方々が書かれる欄があります。 そこに、わたしたち「長崎東海研究会」のメンバーになっていただいている愛媛近代史文庫会長の冨長泰行さんの、長崎東海さんについての記…
ウソかホントかわからない。だれが起案し、どんな経過をたどり、そして潰えたのか、わからない。が、このわれらの俵津にはかつて以下のような計画や構想があったという。(このような話は、一住民のわたしなどのところにはリアルタイムでは届かない。) ❶俵…